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食欲の秋・・・・。
これを毎年恐怖に感じる方も多いのでは???
秋は太ると思っています?
違うんです!!
実は、秋はかなり!ダイエットに向いてる季節です。それはなぜか!お話ししましょう。
この記事を読んで秋痩せを成功させましょう!
Contents
なぜ食欲の秋?
味覚の秋とも言います。
なぜ食欲の秋と呼ばれるのか?
秋は旬の食材が多く【実りの秋】とも言われます。米・野菜・フルーツ・魚など多くのものが旬を迎えます。
食欲も旺盛で食べる事が楽しい時期!と言う事からきてると言われています。
なぜ秋は食欲が増すのか
①セロトニン
別名:幸せホルモン
簡単に言うと、「セロトニン」の分泌が低下する事により食欲が増します。
秋になると日照時間が減少して明るさが低下します。
セロトニンは、日光にあたった時間によって分泌量が調整されます。
日を浴びることが少なくなった秋は、夏に比べセロトニン分泌量は減少します。
秋になると食欲が増すのは、たくさん食べたり眠ったりすることでセロトニンを増やし、精神の安定を保とうとするからではないかと言われています。
9月~10月にかけて、日照時間・日射量ともにガクンと落ちます。 確かに9月以降は暗くなる時間が早くなりますよね。
【セロトニンと食欲の関係】
セロトニンは摂食中枢(空腹を感じる)を制御し、満腹中枢(お腹いっぱいと感じる)を刺激します。そして、空腹時のストレスによって、ドーパミンによる食欲増大やノルアドレナリンによるイライラが起こるのを抑制し、空腹でも平常心を保てるように働きます。
ストレスでもセロトニン不足が起こります。
そしてセロトニンが不足しすぎると、過食・拒食の原因となりますのでご注意を!
②夏バテを取り戻す為
「生き物の自然な摂理」。・・・・納得ですね。
夏に奪われた食欲と体力を戻す為にとにかく栄養を欲す訳です。
「そうめんばっかり」「食欲なくて野菜やフルーツばっかり」など、夏は栄養が偏りがち。
そりゃ、生き物として栄養を欲するのは当然。
そして!③の理由に続くわけです。
③冬に向けて栄養を蓄える為
昔々、冬は冬眠の季節だったり、食べるものがない季節でした。
なので、冬に向けて栄養や脂肪を蓄えようとします。
人の元々持つ「本能」で食欲が増すのです。
本能と言われてはあまり防ぎようがないですが、もはや現代人が冬に栄養や脂肪を蓄える必要があまりないのでそろそろ制御出来るのでは?と思いますw
でもそんなあなたに朗報です!
原因がわかったところで、ここからは「秋太り」の解決策を♪
気温が下がると代謝が上がる~♪
人間は、常に体温を一定に保つことで生命を維持しています。そして、基礎代謝には、その体温調整に使用するエネルギーも含まれています。
夏は気温が高く、体温を維持するための熱を体内で生成する必要が少ないため、基礎代謝が下がります。冬の場合は気温が低いので、体温を保つために体の中でたくさん熱を生成するので、基礎代謝が上がります。冬は、少し服装を薄着にするだけでも、体は体温を奪われないように熱を生成するので基礎代謝が上がります。
基礎代謝について詳しく書くとキリがなく専門的になってしまうので、簡単に説明するとこんな感じです。
秋が旬の食べ物を味方につけよ
- 低カロリーで栄養豊富!
- 便秘にいい食物繊維!
- 油の吸収を抑えるキノコキトサン!
- 脂質の燃焼を促すビタミンB群!
- カリウムでむくみスッキリ!
- 美肌に役立つトレハロース!
- 疲労回復にいいミネラルが豊富!
- 赤血球を作る&妊婦や胎児に必要不可欠な葉酸も!
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